エレコムは13日、Windows 8のタッチ操作ができるタッチパッドテンキーを搭載したワイヤレスキーボード「TK-FDP055BK」を発表した。12月中旬より発売し、価格は8,431円。
タッチパッドテンキーを搭載するワイヤレスキーボード。テンキーとタッチパッド部分が共用となっており、切り替えて使用する。3本指までのジェスチャー機能に対応し、タッチパッド上で指を動かすことで設定された機能を実行。設定できる機能は、縦横スクロール、ズームイン/アウト、チャーム表示など。
キーボードの上部にはメディアコントロールが可能な11種類のファンクションキーを搭載。電源は単3形乾電池×2本、動作時間は約4ヶ月。電波周波数は2.4GHz帯で、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)。
キー配列は日本語84キー(タッチパッド部のテンキーを含まず)、キー方式はパンタグラフ式のアイソレーションタイプ、キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mm。インタフェースはUSB。本体サイズはW369×D124×H24mm、タッチパッド部はW71×H108mm、重量は約442g(電池含まず)。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7(SP1) / 8。