俳優のジョージ・クルーニーが、映画『プロメテウス』の脚本家デイモン・リンデロフが手がける新作SF作品に出演する可能性があるという。
ウォルト・ディズニーが製作する本作は、トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』を手がけたブラッド・バードがメガホンを取る見込みで、現在ジョージは出演交渉中。スティーヴン・スピルバーグが手がけたSF映画の金字塔『未知との遭遇』にテーマと作風が似ているとも言われている本作は以前、『テスラ』と仮タイトルが付けられていたが、今回新たな原題『1952』が発表されたものの、このタイトルも正式なものではなくプロジェクトを進める上でのコードネームとなるらしい。
そんなジョージは、主演、プロデュース、脚本、監督の4役をこなす最新作『ザ・モニュメンツ・メン』でビル・マーレイ、ダニエル・クレイグらと共演予定。一方のデイモンは、来年にもTVドラマ『ザ・レフトオーバーズ』が米ケーブル局HBOにて放送開始予定の他、プロデュースと脚本を手掛けた人気シリーズ第2弾『スター・トレック・イントゥ・ダークネス』が来年5月に公開を予定している。
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