3分の2近い人がネットオークションでのトラブルを経験している

ブランド品宅配買取サービスを手掛けるデファクトスタンダードはこのほど、「ネットオークションに関する実態調査」の調査結果を発表した。同調査は10月26日~11月1日に行われ、10代以上の男女906人から回答を得た。

ネットオークションでのトラブル経験、63%が「あり」

まず「ネットオークションのトラブル経験」について聞いたところ、63%が「トラブル経験あり」と答えた。具体的な内容については「ニセモノが届いた」「支払い後商品が送られてこなかった」「すごく汚いものが届いた」などの声があがった。

ネットオークションのイメージ「詐欺にあいそう」が45%で1位

詐欺の可能性や手間の煩雑さを心配する声が多かった

「ネットオークション利用前はどんなイメージを持っていたか」を聞いたところ、1位は「詐欺にあいそう」の45%。2位は「レアなものがありそう」(35%)、3位は「出品者とのやり取りが面倒そう」(30%)となり、ネットオークションについてマイナスのイメージを持っていた人が多かった。

ネットオークションを「また利用したい」人が93%

利用したくないと答えた人は4%

ネットオークションを利用したことがある人に「また利用したいか」と聞いたところ、「積極的に利用したい」が44%、「まあまあ利用したい」が42%だった。「他によい手段が見つかるまでは利用したい」と答えた7%を含めると、利用したい人は93%に達した。詳細は「デファクトスタンダードのニュースリリース」で閲覧できる。