イー・アクセスは12日、LTEサービス「EMOBILE LTE」に対応したAndroidスマートフォンを来春以降に発売すると発表した。クアッドコアCPUや1300万画素カメラを搭載したHuawei製の端末で、同社初のLTE対応スマートフォンとなる。
同端末は、4.7インチHD(1280×720ドット)ディスプレイを搭載したハイエンドモデルで、前述のクアッドコアCPUやカメラのほか、モバイルFeliCa ICチップを搭載。各種モバイルFeliCa対応サービスの利用が可能になる予定。このほか、「Pocket WiFiウィジェット」使ってワンタッチでテザリングを開始する機能も搭載する。
EMOBILE LTEエリアでは最大75Mbps/上り最大25Mbpsの通信が利用可能。EMOBILE LTEエリア外で「EMOBILE G4」エリア内の場合は下り最大42Mbps/上り最大5.8Mbpsでの通信となる。加えて、LTE通信規格「UE Category4」に対応し、将来的には下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsの通信を利用することができる。
(記事提供: AndroWire編集部)