SBI証券は8日、国内株式(現物取引・信用取引)のインターネット取引のスタンダードプラン(1注文の約定代金に応じて手数料が決まるプラン)の正規手数料を11月30日(予定)より最大20%引下げると発表した。

同時にPTS取引に係る取引手数料も引下げる。このたびの手数料引下げは一部の顧客に限定されるものではなく、同社のスタンダードプランを利用している全ての顧客が対象となる。新手数料が適用となるための信用建玉残高などの預り残高や売買代金などの取引条件はない。

このたびの手数料引下げにより、国内株式投資を通じてさらに多くの顧客の資産形成を支援できるものと期待しているという。