ガールズユニットの9nineが11日、東京・後楽園の東京ドームシティで『9nineVSキョンシー好好! スペシャルショー』を行った。

左から佐武宇綺、村田寛奈、川島海荷、吉井香奈恵、西脇彩華

同イベントは、9nineのメンバーが出演しているテレビ東京系で放送中のドラマ『好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~』で主題歌となっている「イーアル!キョンシーfeat.好好キョンシーガール/Brave」(11月14日発売)のリリースを記念したイベントで、9nineのメンバーと、1980年代に一大ムーブを巻き起こした"キョンシー"がステージに登場。同番組が放送中とあって、会場には多くの子どもたちが訪れた。

ステージ上に9nineのメンバーが登場すると会場から大歓声が沸き起こり、西脇彩華は「『好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~』を見ている人いますか? このドラマは海荷が本人役で101匹のキョンシーと戦っています。アクションにも挑戦してますよ」とあいさつ。さらに同曲を披露した後に、メンバー5人とキョンシーの芝居がスタート。キョンシーの札を取ってしまってキョンシーに襲われたメンバーだが、ドラマのように川島がキョンシーを退治して幕を閉じた。

川島は「キョンシーが現れた時は、皆が私の名前を呼んでくれてうれしかったですね。アクションを生で披露したのは緊張しましたけど、ドラマで培った成果が発揮できたかなと思います」と笑顔。佐武宇綺も「実際ステージに上がってみて、みんなが『キョンシーいるよ』って教えてくれたり、一緒にダンスを踊ってくれてたりと、そういう姿を見れて涙が出そうになりました。とっても癒された一日でしたね」と満足げだった。