NTTドコモは12日、同社が販売する富士通製Androidスマートフォン「ARROWS X F-10D」の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフトウェアの更新を行うことで、スマートフォン本体が画面OFFの状態で、USB充電を行うとまれに充電できないことがある事象、spモードメールアプリを利用中に、まれにデコメ絵文字が動かない事象について対処する。

ARROWS X F-10D

ソフト更新は最新ソフトウェアが自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えを行う。また、ホーム画面で「MENU」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、手動での即時更新も可能。最新ソフトウェアのビルド番号はV20R47Fとなる。

関連記事

ドコモ、クアッドコアCPU搭載のXi対応スマホ「ARROWS X F-10D」発表(2012年05月16日)
【レポート】富士通がドコモ向け夏モデル4機種の魅力・開発スタンスをアピール(2012年06月29日)
ドコモのクアッドコア搭載スマホ「ARROWS X F-10D」が7月13日より予約スタート(2012年07月13日)
【インタビュー】ドコモ担当者に1.5GHzのクアッドコアCPU搭載端末 「ARROWS X F-10D」について聞く(2012年07月14日)
ドコモ、クアッドコアCPU搭載スマホ「ARROWS X F-10D」を7月20日発売(2012年07月18日)