アスクは9日、SSDなどの2.5インチストレージをPCI Express接続のカードに据え付けて接続する、米Apricorn製のSATAカード「Velocity Solo X1」と「Velocity Solo X2」を発表した。11月中旬より発売し、店頭予想価格は「Velocity Solo X1」が5,980円、「Velocity Solo X2」が11,800円。
Velocity Soloシリーズは、PCI Express接続のカードの基板上に2.5インチストレージを搭載できるSATAカードで、カード側にストレージと接続するためのSATA 3.0コネクタと電源コネクタを備える。
「Velocity Solo X1」は、PCI Express x1接続に対応し、最大転送速度は400MB/秒、「Velocity Solo X2」はPCI Express x2接続に対応し、最大転送速度は550MB/秒となっている。「Velocity Solo X2」を利用するときは、PCI Express x4以上のスロット利用する必要がある。
対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Mac OS10.4以降。本体サイズはW132×D119×H17mm。