新たに加わった女性向けメニュー「チキンフォー(左)」(880円)と「海南鶏飯(右)」(980円)

ロイヤルホストは9日より、東京都渋谷区のアペティートカフェ表参道内で、「スパイスプラス」の営業を開始する。

同店は、同社が運営する新業態のカレー専門店として7月13日にオープンした「カレー家族」を、バージョンアップし店舗名を改めたもの。

すべてのカレーメニューにサラダバーをセット

「カレー家族」は、「野菜おかず(サブジ)&洋食カレー」の専門店というテーマでオープン。店内調理にこだわり、個性豊かな専門的なカレーや、野菜とスパイスを炒め煮したインドの家庭料理 「サブジ」を提供、多くの利用者から好評の声が寄せられていた。

「スパイスプラス」では、「もっと野菜を CURRY&CAFE」という新たなコンセプトのもと、これまで以上に野菜を楽しんでもらうため、すべてのカレーメニューにサラダバーをセットした。「カレー家族」の「サブジバー」は1回ひと皿に盛り切りのスタイルだったが、今回のサラダバーでは「サブジ」数種類を含む計11品前後のラインナップを、好きなだけ味わうことができる。

女性向けメニューやモーニング、ランチもスタート

また女性をターゲットに、アジア料理として人気の「チキンフォー」(880円)や「海南鶏飯(ハイナンチキンライス)」(980円)を新たに追加。さらにあらゆる時間帯のニーズに対応するため、モーニングメニューとランチメニューをスタートし、メニューバラエティを増やす。

その他、座り心地のよい椅子や大テーブルの目仕切りなどで居住性を高め、カフェのようにくつろげる空間を演出するなど、より快適な店舗へとパワーアップしているという。

「スパイスプラス」は、アペティートカフェ表参道内(東京都渋谷区神宮前4-3-2)。営業時間は8時~22時30分(L.O.22時)で年中無休。