Twitterは7日(米国時間)、公式Twitterクライアント「TweetDeck」のバージョンアップを行った。最新バージョン2.1となり、PC版以外にも公式Webサイト「TweetDeckWeb」やGoogle Chromeの拡張機能がアップデートしている。

最新バージョンでは、検索カラムに改良が加えられており、キーワードでの検索結果をカラムとして追加、画面に常に表示させておくことができる。作成されたカラムの虫眼鏡アイコンをクリックすると、オプションが表示され、検索キーワードの切り替えなどのオプションを設定できる。また、検索窓で@username(ユーザー名)/listname(リスト名)とすることで同様に特定ユーザーのリストをカラムとして追加できる。ほか、「n」キーでウィンドウの表示、「Ctrl」+「Enter」キーでツイートの送信、「Esc」キーでウィンドウを閉じる、という一連の流れがショートカットで行えるようになっている。

TweetDeck 2.1起動画面