横浜銀行はこのたび、「韓国ウォン」、「台湾ドル」、「インド・ルピー」、「インドネシア・ルピア」のアジア4種類の通貨について、同行国内本支店窓口で外国送金の取り扱いを開始した。
同行はこれまで、15種類の通貨(アメリカ・ドル(米ドル)、ユーロ、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドル、中国元、香港ドル、シンガポール・ドル、タイ・バーツ、ほか7種類の通貨)で外国送金を取り扱ってきた。顧客の海外ビジネスがアジア新興国を中心としたグローバル市場に拡大する中、今後もニーズが多く見込まれるアジア4種類の通貨をこのたび追加した。利用できるのは法人の顧客で、送金には同行所定の手数料がかかる。
同行は今後も、海外ビジネスに関する顧客の利便性向上・ビジネス機会の拡大に対するさまざまなニーズに応えていくとしている。