NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は、東京メトロ丸ノ内線と日比谷線において携帯電話サービスエリアを拡大させると発表した。12日正午より丸の内線新中野駅～荻窪駅間で、15日正午より日比谷線築地駅～日比谷駅間で、駅構内に加え、各駅間のトンネル内でも携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信が可能になる。

NTTドコモらはサービスの拡大を図っており、すでに以下の区間での携帯電話サービスの提供を行っている。

  • 銀座線(神田駅～銀座駅)
  • 丸ノ内線(茗荷谷駅～淡路町駅)
  • 日比谷線(日比谷駅～中目黒駅)
  • 千代田線(綾瀬駅～湯島駅)
  • 南北線(市ケ谷駅～赤羽岩淵駅)

今後もサービスエリアを順次拡大し、2012年度中に東京メトロ全線での利用を可能にしていくという。

(記事提供: AndroWire編集部)