AOKIはこのほど、今年の秋冬のビジネスシーンを快適に過ごすための「ウォームビズ」キャンペーンを、AOKI全店(450店舗)で本格的にスタートした。

ジャケットのインにニットを合わせた「ウォームビズ」

「クールビズ」の秋冬版として2005年に提唱された「ウォームビズ」は、温室効果ガス削減のため、室温を20度に設定したオフィスで快適に過ごすためのビジネススタイル。今年の秋冬においても、引き続き節電が呼びかけられていることから、暖房を控える動きは継続するものと考えられる。

そこで同社は、多様化しているビジネススタイルに合わせ、「ファッション性」を取り入れながらも、「温かさ」「快適性」を融合した「ハイブリッド ウォームビズ」をスタートした。

昨今のトレンドで、ヤング向けを中心に好評を博している3ピーススーツ(3万9,800円、5万9,000円、7万3,000円、7万9,000円)の展開数量を前年の1.2倍以上に強化するほか、温度調整機能を持つスーツやコート、発熱・保温機能を持つ肌着「ヒートウォーム」(990円、1,500円)などの機能性アイテムを展開。コーディネートアイテムのベスト・セーター・カーディガン(4,990円、5,990円、6,990円、7,990円)のラインアップも充実させ、ビジネスにふさわしい節度ある重ね着スタイリングを提案する。