映画『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年作)などで知られるマシュー・ヴォーン監督が、2015年公開で制作が進められている『スター・ウォーズ エピソードVII』(エピソード7)の監督を務める可能性があるという。
先週ウォルト・ディズニーが「ルーカスフィルム」を40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、2015年公開予定の本作を含めたシリーズ新3部作の製作が発表されたばかりの『スターウォーズ』。マシューは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:デイズ・オブ・フューチャー・パスト』の監督の座から降板しており、先日ブライアン・シンガーが代わって監督に就任したと報道されていた。複数の関係者が明かしたCollider.comによれば、マシューが『X-MEN』シリーズを降板した主な理由は、『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作の第1弾『エピソード7』の監督を務めるための交渉入りをしたからだという。
もしマシューが監督としての契約を結んだ場合には、『エピソード7』の脚本も手がける可能性があるようだ。さらに同サイトによると、今回マシューが契約を結ぶ場合には、3部作まとめてではなく1作ごとの契約となるという。さらに1977年から1983年にかけての初期3部作でハン・ソロを演じたハリソン・フォードは、今回の新3部作でも同役を続投する意向を見せているという。
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