iTunes Storeでソニーミュージックの邦楽楽曲の提供が7日にスタートしたことを受け、音楽プロデューサー小室哲哉氏のTwitter上での発言が注目を集めている。
同氏はこれまでTwitter上でソニーミュージックの楽曲配信を切望するコメントを多数残している。11月5日には「今週の真ん中ぐらいにi TUNES STOREに行ってみて」とiTunesへの楽曲配信を予告するとともに、「僕が188日前にツイったのも少しくらいは役にたったかもね」などとコメントしていた。
同氏が"188日前"とする5月初頭のツイートに遡ると、ソニーブランドの楽曲がないことについて指摘し、Twitterのフォロワーに対して「過去最大のRTを切望します」とし楽曲提供について働きかけを行っていた。
このことを受けてか、楽曲配信がスタートした7日には、「SONY MUSICのアーティストの皆さん!小室もときどき、お役に立てる事ありますよー」とコメント。さらに、「今日DLされないのは、来週かも。5万曲じゃきかないでしょ」といったツイートも残している。
同氏の働きかけがどれだけの効果を持ったのかは不明だが、ソニーミュージックの楽曲提供が実現したのはまぎれもない事実。楽曲提供をしてこなかた最後の大手となっていたため、ネット上では今回の件を喜ぶ声が出ている。