タレントの矢口真里が6日、東京・赤坂のTBS放送センターにて行われた音声SNS「talkfield(トークフィールド)」の発表会に出席した。
音声SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「talkfield」は、スマートフォン専用アプリを通じて投稿した音声メッセージをユーザーが共有できるソーシャルサービスで、気の合う仲間とのコミュニケーションやプライベートな対話などさまざまな用途で活用することができる。この日、日立製作所とBS-TBSは両社の業務提携を発表し、その第一弾として11月6日から2013年1月10日まで、「talkfield」のトライアルサービスを行うことを明らかにした。
矢口は同サービスの活用法について、「遠く離れて暮らすおばあちゃんとか家族にはピッタリだと思います。忙しくて会話ができないときにメッセージを送ることで、温かいつながりができていくんじゃないかなと思いました」とシニア層へもアピール。また、操作性については「片手で簡単に操作できるので重い荷物を持っている時でも、気軽に旦那さんに帰宅報告もできますし」と私生活を想定しながら説明した。
夫で俳優の中村昌也へのプライベートなメッセージについては、「お互い地方遠征で寂しい時に、ちょっと甘えてる感じで『早く帰りたいよ…』みたいなことを伝えたいです」とおノロケコメント。「向こうもドラマの撮影で電話に出られない時がありますので、あとで私のメッセージを聞いてうれしく思ってくれるんじゃないかなと」と語り、「そんな感じでラブラブできるんじゃないかなと思います」と新婚ならでは活用法を紹介した。
その他にも矢口は「携帯はいちばん身近なアイテムです。常に行動を共にしている携帯から発信されるメッセージは、いちばんプライベートな部分ですよね」とサービスの魅力を分析。「仕事というよりもファンの方との仲間意識が強くなると思うので、他のメンバーにもぜひオススメしたいと思います」と、モーニング娘。をはじめ元メンバーへのアピールに意欲満々だった。