フォルクスワーゲン グループ ジャパンの正規ディーラー「フォルクスワーゲン館林」がこのほどオープンした。同店は、ファーレン栃木南による2店舗目のフォルクスワーゲン専売店で、既存の「フォルクスワーゲン足利」との相乗効果により販売強化をめざす。
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同店は、群馬県南部の主要幹線道路である国道354号線沿いに位置する。東北自動車道館林ICの近くでもあり、館林市やその周辺からのアクセスに優れる。フォルクスワーゲン グループ ジャパンではディーラーネットワークの充実をめざし、「ハブ&スポーク戦略」を推進しており、平均的商圏をカバーするハブ店舗に対するスポークの位置付けとして、同店は館林エリアをカバーする「ブランチ店舗」となっている。
フォルクスワーゲンは全世界でコーポレート デザイン「モジュラー コンセプト」を展開しており、同店もこれにもとづいて設計されている。ホワイトフレームがショールームを囲い、フォルクスワーゲン店としての存在感を主張。ショールーム内も白で統一されたクリーンなイメージとなっている。
ショールームには4台の車両が展示されるほか、フォルクスワーゲンの新認定中古車ブランド「Das WeltAuto(ダス・ヴェルトアウト)」の展示コーナーを敷地内に設置し、中古車販売についても積極的に取り組む。サービス施設としては4サービス ワークベイを備える。なお、11月17~18日の2日間、オープンフェアが開催される。