タレントの明石家さんまがメインを務めるトーク番組『さんまのまんま』(関西テレビ・フジテレビ系)が、番組スタートから28年目にして初めて生放送される。
『さんまのまんま』初の生放送に臨む明石家さんま 拡大画像を見る |
同番組は、来年11月22日に開局55周年を迎える関西テレビが今月23~25日の3日間、人気番組をスペシャルバージョンでオンエアする『開局55年目突入だよ! スペシャル3days』の一環で、24日15:00から放送。同局の大阪本社のスタジオに、お笑いタレントのオール阪神・巨人、ぼんちおさむ、大平サブロー、女優の藤山直美、アーティストの槇原敬之ら関西にゆかりの深いゲストを迎え、さんまが2時間半の生トークを展開する。
関西テレビの本社スタジオを訪れるのは38年ぶりというさんまは「笑福亭松之助師匠に弟子入りしたころに出演した『ナイトパンチ』(1972年~74年)以来ちゃうかなあ。『さんまのまんま』で初めての大阪収録で生放送ですけど、関西ゆかりのゲストも楽しみやし、気負わず、いつもの感じでササッとやらせていただきますわ~」と、ハプニング必至?のトークを楽しみにしていた。
このほか、『開局55年目突入だよ! スペシャル3days』では、『たかじん胸いっぱい』、『ウラマヨ!』、『怪傑えみちゃんねる』などのスペシャルを放送。24日、『さんまのまんま』の直前に放送される『ウラマヨ!』(13:00~)では、司会のブラックマヨネーズとパネラーの千鳥がさんまと繰り広げる楽屋トークも予定されている。