モデル、女優として活躍中の荒井萌が4日、東京・文教堂渋谷店で、『荒井萌2013年カレンダー』(発売中2,625円 販売元:ハゴロモ)の発売記念握手会を行なった。
昨年に続いての第2弾となる本作は、"color"がテーマ。ページごとにキーカラーを設け、それに合わせたスタイリングや表情、ポージングなど、"色とりどりの荒井萌"を楽しむことができる。表紙のタンクトップの衣装について、荒井は、「カレンダーの表紙ではなかなかないですよね(笑)。背景のテープやアクセサリーを目立たせるためなんです」と説明。中でも彼女のお気に入りは7、8月のブルーのカット。ほぼすっぴんのメイクに「恥ずかしいです…でも頑張りました」と語り、「役柄としては時々ありますけど、写真ではあまりなくて…3回目くらいだと思います」と貴重なカットであることを明かした。
2012年からはファッション雑誌『non-no』の専属モデルを務めている荒井は、これまでを振り返り「憧れのモデルさんたちがたくさんいるのですごく刺激になりますし、自分の撮影じゃないときも現場に行ったり、編集部に自分の写真を見に行ったり勉強の1年でした」と語っていた。最近では、「non-noモデルの荒井萌さんですよね?」と女性から話しかけられることも多くなったそうで、周囲の反響も上々のようだ。
現在、高校3年生の荒井萌。高校生活最後のクリスマスが迫っているが、「(予定は)ないんですよ。今のところお仕事の話も聞いてないので(笑)」とのこと。昨年のクリスマスは家族と過ごしたそうで、「今年もそうなるのかなと思っています(笑)」と笑顔で語った。また、卒業後の目標については「新人のOLさんとか大人っぽい役をやりたいです」と女優業への意欲も見せる。最近では10月スタートの日本テレビ系列ドラマ『Piece』にも出演しており、「連続ドラマに出演したのが久しぶりだったので、今年の中でも印象に残ったできごとでした」と語っていた。