ツイッターのアカウントを削除したアデル (C)BANG Media International

先月末には恋人サイモン・コネッキーとの間の第1子を無事に出産し「幸せの絶頂にいる」とまで報じられていた英シンガーのアデルが、ツイッターのアカウントを消去したことが明らかとなった。

そもそも、今回の出産報道も未だアデル側から公式声明は出ておらず、出産直後からツイッターを通じてさまざまなユーザーからの中傷誹謗が度重なっていた。それを受けて現在、アデルのアカウント@adeleofficialのページは閉鎖されている。最近では、レディー・ガガやマドンナを「自分の性を売りにしている」「品がない」などと批判していたアデルだが、ダイエットに成功したガガに「アデルは私より"デカイ"でしょ。なのにどうして誰も何も言わないのかしら? 彼女はとっても素晴らしい。彼女に匹敵する自信を私も持たなくちゃね」と皮肉交じりの手痛い反撃を受けていた。

なお、アデルは先日、日本でも12月1日公開予定の新作映画『007 スカイフォール』に楽曲『スカイフォール』の提供が発表されているが、所属レーベルのXLは昨年、4,100万ポンド(約53億円)の売り上げを記録しているものの、同社の代理人は今後数年はアデルの新作は出ない可能性があるとも仄めかしている。「アデルの新作アルバムはあと数年リリースされないでしょう。そのこともあり、弊社の売り上げの予測が不可能なのです。したがって、今回の売り上げの数字は例外的なものと捉えています」

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