オリエント時計は23日より、「オリエントスター クラシック 流通先行モデル」1型1アイテムを全国で販売開始する。
「オリエントスター」は、1950年の創業と同時に、「輝ける星」をイメージして開発された本格派機械式時計。登場以来、多くの本物志向の人々から愛されてきた、時代の流れに左右されないシンプルなデザインと機能が人気のシリーズだ。
このたび発売されるモデルは、ステンレススチールのケースにゴールドカラーのインデックスと針を組み合わせた、上品でありながら普段使いにも適したアンティークウォッチだ。ダイヤルには通常モデルと同様、艶やかな曲線を描く美しいボンベ文字盤を採用。それに合わせ分針と秒針にはカーブをつけることで、クラシックな表情に加え、奥行きも与えられた。
バンドにはマット調ワニ型押しカーフレザーを採用。ケースは約38mmと日本人の腕になじみやすいサイズとなっている。価格は5万400円。「オリエントスタープレステージショップ」などで今月より先行して取り扱っており、その後は順次、一般の店舗でも取り扱いを開始する。