『X-Men:デイズ・オブ・フューチャー・パスト』の監督を務めることが決定したブライアン・シンガー (C)BANG Media International

ブライアン・シンガーが、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:デイズ・オブ・フューチャー・パスト』で再び監督を務めることが決定した。

前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンが先週、本作から降板することが発表されたことを受け、ブライアンはマシューから監督を引き継ぐ形となる。マシューは監督の代わりに、本作の脚本を担当するサイモン・キンバーグ、さらにローレン・シュラー・ドナーらと共にプロデューサーとして参加するための契約間近だという。

ブライアンは、2000年公開の第1作『X-MEN』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなど同シリーズ初期から製作に携わってきた。同シリーズでクリエイティブ・コンサルタントを務めるコミック作家のマーク・ミラーが以前「X-MENとターミネーターが融合した」とも評している新作続編は、前作に出演したジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続投することになっており、2014年7月18日に公開が予定されている。

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