インターネット調査会社のマクロミルは、「2012 FIFAフットサルワールドカップ」に先駆け、フットサルの認知度やフットサルワールドカップへの関心度について調査する「フットサルに関する調査」を実施した。対象は全国の15歳以上の男女500名、調査期間は10月25日から26日。
「あなたは「フットサル」というスポーツ競技を知っていますか?」と尋ねたところ、「ルールまで知っている」という回答が15%、「名前を聞いたことがある」という回答は83%あり、フットサルの認知率は98%となった。
また「『フットサル』について知っていることは?」という質問では、フットサルのワールドカップがあることを知っている人は61.8%。ワールドカップに日本が出場することを知っている人は57.8%だった。
「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』がテレビ放送される予定ですが、あなたは観戦したいですか?」という質問をしたところ、「観戦したい(とても観戦したい、やや観戦したい)」人は46%。
さらに、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』をなぜ観戦したいのですか?」と尋ねたところ、「三浦知良選手が選出されているから」が68.3%で1位となった。次いで、「サッカーが好きだから(40%)」、「話題になっているから(40%)」、「フットサルが好きだから(17.8%)」となっている。
なお、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』でのフットサル日本代表(SAMURAI5)の優勝に期待しますか?」という質問では、「期待する(とても期待する、やや期待する)」人が64.4%となった。