夜景観光コンベンション・ビューローは、「あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)」「東京ドイツ村(千葉県袖ヶ浦市)」「江の島 湘南の宝石(神奈川県藤沢市)」を関東三大イルミネーションとして認定した。
認定された3つのイルミネーションには、10月5日に開催した「夜景サミット in長崎」で認定書が授与された。このような夜景の認定ブランドは本邦初となるという。
花や木々に囲まれたイルミネーション「あしかがフラワーパーク」
関東三大イルミネーションに認定された「あしかがフラワーパーク」では、180万球を使用して色とりどりに花や木をライトアップ。季節感あふれるイルミネーションを演出している。2010年には約30万人が訪れるなど人気のイルミネーションで、2012年のイルミネーションには「こころの故郷」が登場する。10月27日から2013年1月27日まで開催。
東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション
「東京ドイツ村」の冬の恒例イベント「ウインターイルミネーション」は、2006年から開始。アイデアを生かした様々な演出が特長で、2012年度には約50万人が訪れた。七色に輝くイルミネーショントンネルや、ライトアップされた施設を大観覧車から眺められる演出も人気。11月10日から2013年3月31日まで開催。
600万人が訪れる人気イベント「江の島 湘南の宝石」
年間600万人以上が訪れるという、湘南を代表する「江の島 湘南の宝石」。2万個のスワロフスキーで飾られた光のトンネルや、白と藤色に染まるシーキャンドルは見どころのひとつ。その他、ウィンターチューリップや江ノ電駅のイルミネーション、アートイベントなど趣向を凝らしたイルミネーションが楽しめる。12月10日から2013年2月14日まで開催。