本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは現地時間30日、米国ラスベガスにて10月30日から11月2日の期間に開催される『2012 SEMA(Specialty Equipment Market Association) トレードショー』の出展車を発表した。主な出展車は、北米仕様の「アコードクーペ」にHFP(Honda Factory Performance)パッケージを装着したモデルや、アキュラ「ILX」のレース仕様モデル。
アコードクーペHFPパッケージ装着モデルは、2013年春より500セット限定で販売するアクセサリーパッケージを北米仕様のアコードクーペに装着。同パッケージは北米仕様アコードクーペ専用で、HFP専用のアルミホイール、スポーツサスペンション、スポイラー(フロントアンダースポイラー / サイドアンダースポイラー / リアアンダースポイラー)などのほか、赤いLEDのイルミネーションが含まれる。
アキュラILXレース仕様モデルは、アキュラブランドでは6年ぶりのSEMAトレードショー出展車。11月に米国カリフォルニアのサンダーヒルで行われる、ナショナル・オート・スポーツ・アソシエーション(NASA)主催の25時間耐久レースにてデビューを予定している。
このほか、アコードセダン純正アクセサリー装着モデルや、アキュラILXアフターマーケットプロジェクトモデルなどを展示するとのこと。