あおぞら銀行は29日、個人の顧客向けとして6年ぶりとなる新店舗を、東急電鉄自由が丘駅より徒歩3分の場所に今年12月3日に開設すると発表した。
新店舗は愛称を「フィナンシャルオアシス自由が丘」とし、同行の新しい店舗デザインコンセプト「都会のオアシス」を採用している。新店舗では、同行が注力している資産運用コンサルティングサービスを落ち着いた雰囲気のなかで提供するという。
洗練された外観は自由が丘の街並みに相応しく、ガラス張りで明るく、清潔感のあるデザインとなっている。店舗内には落ち着いて相談できるコンサルティングブース、応接のほか、様々なイベント・セミナーに対応できるユニークな多目的スペースを備えており、来店した顧客には「フィナンシャルオアシス」という新しい銀行の形を体験してもらえる。
なお「フィナンシャルオアシス自由が丘」(東京都世田谷区奥沢5-28-1)は渋谷支店の出張所となっている。これまで渋谷支店にて取引していた顧客は、渋谷と自由が丘のどちらの店舗においても、従前同様の取引が可能。
あおぞら銀行は今後も顧客に様々な金融サービスを提供し、より多くの顧客に満足してもらえるよう努めていくとしている。