今年2月にコカインの摂取による心臓疾患によってこの世を去ったホイットニー・ヒューストンだが、彼女の遺産相続を巡って、娘のボビー・クリスティーナ・ブラウンと家族側が合意に至ったことが報じられている。
ゴシップサイトTMZの報道によれば、ホイットニーの母シシー・ヒューストンや義妹でマネージャーのパット・ヒューストンらホイットニーの遺産を管理する財団側は当初、娘のボビー・クリスティーナが受け取る遺産相続分が多すぎるとして裁判に訴える構えを見せていたものの、全関係者は今回、当初の相続プラン通りで合意に至ったという。
今回の合意により、現在19歳のボビー・クリスティーナは、21歳になった際に遺産の10%を、25歳時に20%を、さらに30歳時に残り全ての金額を受け取ることになり、母ホイットニーの遺産を将来的に全額受け取ることになった。
ちなみにボビー・クリスティーナは先日、一度は婚約を解消した「義理」の兄にあたるニック・ゴードンと再び婚約を果たしている。
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