フィンエアーグループは27日、フィンランドのファッションブランド「marimekko」と共同記者会見を開き、同社との今後3年間にわたる長期的なデザインパートナーシップを結ぶと発表した。
2013年春よりすべてのフィンエアー航空機で、marimekkoの定番柄を用いたMarimekko for Finnairコレクションのテキスタイルとテーブルウェアを採用予定。また、フィンエアー長距離旅客機2機に、marimekkoのデザインがペイントされる。既に、「ウニッコ」(ケシの花をモチーフにした花柄)をペイントしたエアバスA340機がヘルシンキとアジアの各都市を結ぶ路線で運行しており、2013年春にはもう1機にもmarimekkoのペイントが施されるという。
3年間のコラボレーション期間中には、機内販売やフィンエアーのオンラインストアでmarimekkoデザインの限定商品販売も行う。