『X-メン』シリーズではジーン・グレイを演じてきたファムケ・ヤンセン (C)BANG Media International

映画『X-メン』シリーズでは、ジーン・グレイを演じてきた女優のファムケ・ヤンセンが、ヒュー・ジャックマン主演最新作で日本が舞台の『ウルヴァリン:SAMURAI』にカメオ出演する可能性があるという。

『X-メン』では劇中でウルヴァリンの相手役で、テレパシー能力を持っているジーン・グレイだが、演じてきたファムケ自身も同シリーズ復帰を最近仄めかしていた。『X-メン』の最新作『X-MEN:Days of Future Past』への出演も噂され、『ウルヴァリン:SAMURAI』への出演はウォーミングアップ的な意味合いがあるとも言われている。ジェームズ・マンゴールド監督が手がける『ウルヴァリン:SAMURAI』での撮影はすでに完了したというが、役柄については明かされていない。

『ウルヴァリン:SAMURAI』は、2009年の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』以上に「スピンオフ色の強い映画」だとも評されていて、今年初めには本作の公式シノプシスが公開され、ウルヴァリンが日本に渡来。過去の謎の人物と対峙するというストーリーが公表されていた。

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