ソフトバンクモバイルの2012~2013年冬春モデルのスマートフォン「Motorola RAZR M 201M」が10月26日に発売となった。同日、東京都・渋谷区のヤマダ電機 LABI 渋谷で発売記念イベントが開催され、人気芸人の「しずる」の池田一真、村上純と「ハイキングウォーキング」の鈴木Q太郎、松田洋昌が出席した。
Motorola RAZR M 201Mは、ソフトバンクモバイル初となる米Motorola製のAndroidスマートフォン。4.3インチQHD(960×540ドット)の有機ELディスプレイ(Super AMOLED Advanced)を搭載し、ディスプレイ部に傷つきにくい「Gorilla glass 2」を採用した。
約61(W)×8.3(H)×123(D)mm(最厚部は10.9mm/ホワイトモデルは8.8mm)・約128gの薄型・軽量ボディが特徴で、本体背面に米デュポンの高強度素材「KEVLAR」ファイバーを採用することで堅牢性も確保。加えて、下り最大76MbpsのLTE通信が利用可能な「SoftBank 4G」に対応し、動画のストリーミング視聴や情報量の多いWebサイトの閲覧なども快適に行える。このほか、1.5GHzのデュアルコアCPU「MSM8960」、AF・手ぶれ補正に対応した約800万画素カメラを搭載するなど充実した機能を備える。OSはAndroid 4.0搭載となっているが、後日Android 4.1アップデートを提供する予定。
人気若手芸人がMotorola RAZR M 201Mをアピール
同日開催された発売記念イベントには、人気若手芸人のしずるとハイキングウォーキングの4人が出席。スペシャルサポーターとして、Motorola RAZR M 201Mの魅力をアピールした。
ハイキングウォーキングの松田は、現場に行く際に活用した地図アプリが便利だったとコメント。Q太郎は画面の大きさや長時間駆動のバッテリを賞賛。また、カメラのパノラマ撮影機能を「すげぇよ」と興奮気味に紹介した。一方、しずるの池田は、「九つのポッチを使わずに顔でロックを解除できる」と顔認証で画面ロックを解除する機能「フェイスアンロック」がすごいとコメント。村上はTwitterが使いやすく、「いっつも、つぶやいちゃう」とSoftBank 4Gの高速通信が利用できる点をアピールした。さらに4人は、「モ・ト・ロー・ラ」を題材にしたあいうえお作文を披露し、会場を盛り上げた。
このほか、イベントの最後には、しずるとハイキングウォーキングの4人が説明員となって来場者への接客を行う時間も設けられた。
なお、10月27日以降もMotorola RAZR M 201M関連のイベントが渋谷で開催される。10月27日(土)、10月28(日)、11月3日(土)、11月4(日)の12時~20時に「SHIBUYA 109」前のイベントスペースで、Motorola RAZR M 201Mの使い勝手をチェックできる「FULL SCREEN体験イベント」が開催される予定。イベントの詳細はMotorola RAZR M 201Mのキャンペーンサイトで確認可能だ。