シネックスインフォテックは10月26日、SoundfreaqのBluetoothスピーカー「Sound Step」の新モデル「SFQ-02I」(ブラック)および「SFQ-02IW」(ホワイト)を発表した。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は14,800円前後。

Bluetoothと30ピンドックコネクタを利用できる「Sound Step」。ブラックとホワイトの2色が用意される

Sound Stepは、W330×D128×H92mmのワンボックスタイプのキャビネットに、2.1chのスピーカーを搭載した製品。ステレオ音場を拡げる"UQ3"音響効果も採用している。音声出力は4W×2+10W。

入力インタフェースは、BluetoothとApple製品用の30ピンドックコネクタ、ステレオミニジャック(3.5mm)を装備する。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DP。本体背面には、ポータブル機器への充電用USBポートも備えている。

製品には専用のリモコンも付属しているが、iOSデバイスとAndroid機器に対応した、無料のリモコンアプリも提供される。

Sound Stepは2011年に初代モデルが発売されており、今回発表された製品は第2世代モデル。従来機種で可能だったバッテリー駆動には非対応となったが、価格はその分抑えられている。