マウスコンピューターは26日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」において、マイクロソフトの新OS「Windows 8」を搭載する11.6型ゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i300BA6」を発表した。モバイルサイズだが、NVIDIAのKepler世代GPUを内蔵するなどし高い性能を実現している。即日発売し、基本構成時の直販価格で69,930円から。
NEXTGEAR-NOTE i300BA6の基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-3110M(2.40GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 650M 2GB、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2/最大16GB)、ストレージが320GB SATA6Gbps HDD、OSがWindows 8 64bit版。
ディスプレイは11.6型HD光沢液晶(1366×768ドット)。主なインタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V4.0+LE、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI出力、D-Sub出力、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、200万画素Webカメラなど。本体サイズ/重量はW287×D207×H37.1mm/約1.8kg。
ほかバリエーションモデルとして、上記からCPUをCore i7 3630QM(2.40GHz/クアッドコア)へ、ストレージを500GB SATA6Gbps HDDへ強化するなどした「NEXTGEAR-NOTE i300SA6」が直販価格79,800円から。さらにメモリを16GBへ、ストレージをSeagate Momentus XT 750GB ハイブリットHDD(7200rpm/8GB SLCフラッシュメモリ)へと強化するなどした「NEXTGEAR-NOTE i300GA6」が89,880円から。さらにストレージをIntel 520シリーズ 480GB SSDへ強化するなどした「NEXTGEAR-NOTE i300PA6」も直販価格119,700円から発売する。