結婚情報サービスのオーネットは6月13日から7月10日にかけて、オーネット会員562名(男性234名、女性328名)を対象に、プロポーズに関する調査を実施した。
まず「プロポーズは自分からしますか? それとも相手からを待ちますか?」と尋ねたところ、男性の93%が「自分から」と回答。女性も「相手からしてほしい」と回答する割合が98%で、依然としてプロポーズにおける男性主導の重要さが示される結果となった。
しかし、「女性からプロポーズしてほしい」と回答する男性も7%おり、草食系男子の台頭ぶりがうかがえる。一方女性は、「自分からプロポーズしたい」と回答する人は2%とわずかだった。
次に「あなたはいつまでにプロポーズしたい(されたい)ですか?」という質問をしたところ、70%が「1年以内」と回答。その理由について「子供ができた場合、養育期間と自分の年齢を考えると、結婚は早い方がいい」という現実的なものから、「お互いをよく知り、なおかつ結婚後も新鮮な関係でいるには1年がちょうどいい」というものもあった。
プロポーズの場所について聞くと、男性の1位は「夜景がきれいな場所」、女性の1位は「場所にはこだわらない」で、男性はムード重視の傾向があることが分かった。しかし女性は、「場所ではなく2人が盛り上がったタイミング」が理想という声が多く、一生の思い出になるプロポーズをしたい(されたい)気持ちは男女とも同じようだ。
男性はムード重視の傾向が高い |