2012年6月に全米公開され、初登場1位を記録したR+15指定のコメディ映画『テッド』の日本公開日が2013年1月18日に決定した。

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同作は、命が宿ったテディベア・テッドと、大人になりきれない男・ジョン(マーク・ウォルバーグ)の友情を描くコメディ作品。テッドの過激すぎる言動や、欲望に忠実で愛嬌たっぷりなキャラクターがハイティーンから大人まで幅広い世代にうけ、すでに全世界で4億3,400万ドルの興行収入を記録している。

一人ぼっちだった少年ジョンは、クリスマスにプレゼントしてもらったテディベアと、本当の友達になれるよう天に祈りを捧げ、魂が宿ったテディベア"テッド"と親友になる。それから27年。ふたりは30代のおっさんに。一時は「奇跡のテディベア」ともてはやされセレブになったテッドも、幻覚キノコで逮捕されてからは人気は急降下。いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアになっていた。そんな中、4年間付き合っている彼女ローリーに、「あたしとエロテディベアのどっちが大事なの? 」と究極の選択を迫られたジョンは、テッドから自立することを決意するが……。

監督は、2013年に開催される第85回アカデミー賞司会に決定したセス・マクファーレン。初監督作品でありながら、自らテッドの声優までこなしている。また、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』などで知られるマーク・ウォールバーグや、『ブラック・スワン』のミラ・クニスなどが出演する。

映画『テッド』は、2013年1月18日より、TOHOシネマズ スカラ座ほか、全国ロードショー。