Microsoftは10月22日(現地時間)、同社のオンラインストレージサービスであるSkyDrive上で動作するOffice Web Appsを更新したことを、同社ブログである「Inside SkyDrive」で発表した。
SkyDrive Group Program ManagerであるOmar Shahine(オマル・シャヒーン)氏は、PowerPoint Web Appに対する共同編集機能の追加や、各Office Web Appのパフォーマンスを約30パーセント向上、タッチ操作によるジェスチャー操作をサポートしたと述べている。
また、同社のPrincipal Group Program ManagerであるGray Knowlton(グレイ・ノールトン)氏は、Excel Web Appのスプレッドシートに対する処理の高速化や、PowerPoint Web Appで描画ツールを使用する際のパフォーマンス向上を、同社ブログである「Office Next」で解説している。
以前からプレビュー版が公開されているOffice Web Appsだが、プレビューへ参加しているユーザーはSkyDriveのオプションからプレビュー版の使用を一度停止する必要がある。