三三、"つながる"名刺管理アプリ「Eight」のAndroid版を提供開始

三三は名刺管理アプリ「Eight(エイト)」のAndroid版の提供を開始した。スマートフォンで名刺を撮影すると名刺データーがオペレーターの手によってデータ化され、マルチデバイスで利用することができるのが特徴。ソーシャルネットワークを活用し、ソーシャルネットワーク上で知り合いの名刺を追加したり、古くなった情報が更新されたりする機能も持つ。ダウンロードは無料。

Eightはスマートフォンで撮影した名刺をデータ化できるほか、サービスの利用開始時に登録した自分のプロフィールをオンライン上で交換することも可能。過去に名刺交換した相手によって自分の名刺がアプリに登録されると、相手から名刺交換のリクエストが届き、そのリクエストを承認すると相手のプロフィール名刺を自分の名刺帳に追加することができる。

さらに同アプリとFacebookやGmailを接続することで、Facebook等の知り合いで同アプリを利用している相手と自動でプロフィール名刺を交換し"つながる"ことも可能。また、一度つながった相手であれば、相手の名刺情報が変更された際に通知を受けることができ、名刺情報を最新の状態に保つことができる。

Android版のリリースにあたっては、事前にFacebookアカウントを利用した会員登録の実装し、アプリ内でユーザー同士が簡単につながる機能を搭載。今後はNFC(近距離無線通信規格)を利用した名刺交換機能も実装していく。

なお、Abndroid版のリリースを記念して、、Eight専用に設計された名刺の撮影台Passhernの新モデルを抽選で2,000名にプレゼントするキャンペーンを実施する。キャンペーンの応募はこちら。

(記事提供: AndroWire編集部)