ヴィジュアル系エアーバンド ゴールデンボンバーの鬼龍院翔は、東京・有楽町のニッポン放送で行われた映画『パラノーマル・アクティビティ4』の試写イベントに登場した。

同イベントに登場した、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(右)とケイティ

同作は、低予算映画でありながら、「あまりに怖すぎる」と世界中で話題になった映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの最新作。2006年カリフォルニアで起きた2つの謎の未解決事件から5年後の2011年11月。ネバタ州郊外の閑静な住宅街に住む一家のもとに隣人が引っ越してきてから、原因不明の謎の現象が起こり始める。高校生アレックスが設置したホームカメラやSkypeは、家の奇妙な現象を捉え、そして、事件は急展開を迎える。

イベントは、鬼龍院のレギュラーラジオ番組『ゴールデンボンバー鬼龍院翔のオールナイトニッポン』(毎週月曜 深夜1:00~3:00)の公開収録も兼ねており、これまでのシリーズを振り返るヒストリー映像と同作の予告映像を、4000人以上の応募者のなかから選ばれた85人の観覧者と一緒に鑑賞。すると、鬼龍院の前に突然、同シリーズの主人公であるケイティが現れるというサプライズが。鬼龍院は、のけぞりながら「うおぉーーーーー、誰!? 誰!? 誰!?」と会場全体に響く大声で連呼した。

上映が終わり会場が明るくなると、突然、ケイティが現れ、思わず椅子から転げ落ち、腰砕けになる鬼龍院

ドッキリを仕掛けられた鬼龍院は「別の台本が用意されていたらしくて、まんまとはめられました。怖かったぁ」と驚き疲れた様子。さらに、ケイティのような女性は恋人にどうかと勧められると「いやいやいや、それなら"ときメモ"(ときめきメモリアル)をやっていた方がいいです!!」と全力で拒絶していた。映画『パラノーマル・アクティビティ4』は、11月1日よりTOHOシネマズ六本木シネマズほかで全国公開。