ルノー・ジャポンは10月20~21日に東京・お台場の特設会場で開催される「モータースポーツ ジャパン2012」に、発表前の限定車「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシングRB7」を展示すると発表した。

「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシングRB7」

同限定車は2011年のF1世界選手権でのレッドブル・レーシングのコンストラクターズ(チーム)チャンピオン獲得を記念して生産された限定モデル。ベースモデルの高い走行性能はそのままに、内外装をレッドブル・レーシングのF1マシンイメージにリファインしている。エクステリアはブラックのボディカラーにアクセントとして黄色が入るデザインで、ホイールもブラックアウトされ、精悍なイメージとなっている。また、RED BULL RACING ロゴデカール、シリアルプレートが装備される。発売は11月中旬の予定で、全国17店舗のルノー・スポール スペシャリストディーラーで販売される。

ルノー・ジャポンでは発売前の同限定車を、「モータースポーツジャパン2012 フェスティバル イン お台場」にて展示。このイベントは国内自動車メーカー各社、日本自動車連盟(JAF)、国内自動車レース関係団体などで構成する実行委員会が中心となって開催する国内最大級のモータースポーツイベントだ。毎回10万人あまりの来場者を迎え、お台場を代表する恒例イベントとなっている。ルノーの限定車が展示されるのはB会場のエクスペリエンスゾーンとのこと。