バッファローは17日、電力線をLAN接続に利用するPLCアダプタ機能を搭載した無線LANルータ「WPL-05G300」シリーズと、単独のPLCアダプタ「PL-05H」シリーズを発表した。10月下旬より発売し、価格は5,565円より。
|
|
|
|
WPL-05G300 |
||
どちらも最大240Mbps(理論値)のPLC通信を実現した「HomePlug AV1.1」を採用。セキュリティはAES 128bit、伝送距離は最大150m。
無線LANルータの「WPL-05G300」シリーズは、単品の「WPL-05G300」が8,925円、2個セットの「WPL-05G300/2」が16,485円。無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応し、最大伝送速度は300Mbps(理論値)。バッファローの無線LAN接続機能「AOSS」が利用でき、ルータ/ブリッジの切り替えスイッチ(ルータ機能のオンオフ)を備える。
有線LANポートはWAN側(インターネット)とLAN側とも10BASE-T/100BASE-TXに対応する。複数の有線LAN機器を接続するときは、有線LANハブが別途必要。本体サイズはW77×D54×H112mm、重量は約250g。
|
|
|
PL-05H |
|
無線LANルータ機能を持たないPLCアダプタの「PL-05H」シリーズも、単品の「PL-05H」(5,565円)と2個セット(10,920円)を用意。Gigabit Ethernet対応の有線LANポート×1基を搭載する。本体サイズはW68×D51×H87mm、重量は約165g。
