JR東日本は11月10日、尾久駅構内の尾久車両センターを開放し、「第12回 みんな集まれ! ふれあい鉄道フェスティバル」を開催する。

尾久車両センターの一般公開では電気機関車の展示も(写真は「カシオペア」を牽引するEF510)

同イベントでは、ハイブリッドシステム搭載車両「リゾートあすなろ」や、EF510をはじめとする電気機関車、旧型客車などを会場に展示。各種企画も予定されており、軌道上を走るトロッコのような「レールスター」や高所作業車「マジックボーイ」といった保守用車両の体験乗車も実施(小学生以下のみ)。レール切断や車体ジャッキアップなど、普段は見ることのできない保守作業の実演も行う。

特設販売コーナーでは、キーホルダーやストラップ、シールなどの鉄道グッズをはじめ、東北・上越・長野新幹線など沿線各地の駅弁を販売する。当日限定の「記念弁当」も500個限定で販売される。なお、昨年まで行っていた鉄道部品の販売は行わないとのこと。

「第12回 みんな集まれ! ふれあい鉄道フェスティバル」は11月10日10:00~15:00開催(小雨決行、最終入場は14:00)。混雑状況により入場制限を行う場合がある。