アートダイブ実行委員会は、若手アーティストによる作品展示・販売・パフォーマンス等を行う、京都初の大型屋内型アートイベント「京都アートフェスタ2012秋“artDive♯07”」を開催。10月20日・21日に京都市勧業館みやこめっせにて行われる。
同イベントは2009年より開始して今回で第7回目。様々なジャンルの若手アーティストたちが、それぞれのブースで作品の展示発表・販売・ワークショップを行う。来場者は作品を気軽に鑑賞・購入できるという、来場者参加型の催しだ。関西最大規模のアートフェスタで、2日間で5,000人の来場者が見込んでいる。
今回は2012年5月に全国からアーティストを募集。過去最多となる総勢360名もの若手アーティストの出展が決定した。ジャンルは絵画や写真、イラストレーションなどの平面作品からファッション・アクセサリー・雑貨まで様々。230の出展ブース・ライブペイントブースで、作品展示・販売を行う。
また、来場者が作品作りを体験できる「ワークショップエリア」では、羊毛フェルトや焦がし絵アート、パステルアート、切り絵など9種類の講義を13回開催。ワーゲンカフェでは、ドリンク・軽食などが提供され、アートを軸とした交流を楽しめる「コミュニケーショエリア」も設置される。
特別企画展として、全国100人の作家が参加した800作品のポストカードが一斉に展示・販売される「ARTs*LABoポスカ展 -aD♯07-」も行う。さらに、7月~10月のポスター作品を展示する「WATT SENSE AWARD 2012 ポスター展 inKYOTO」も開催。28名のクリエイターによるポスター作品を並ぶ。
同イベントは、10月20日・21日の11時~17時に開催。入場料は無料。