自称"16股タレント"の谷一歩が15日、東京豚骨拉麺ばんからの22店舗目となる歌舞伎町店のオープン記念イベントに出席した。

東京豚骨拉麺ばんから歌舞伎町店のオープン記念イベントに出席した谷一歩

千葉大学教育学部4年生で現役女子大生の谷一歩は、2011年のミス千葉大学準グランプリに輝くほどの美貌の持ち主。今年から芸能活動を本格的にスタートさせ、医師、弁護士、広告代理店、不動産などを職業とする不特定多数の男性と交際していることを明らかにし、最近では"15股交際宣言"がマスコミをにぎわせた(最近、番組出演がきっかけで1名増え、現在は16股)。

店名にちなみ"ばんから"コーディネートのビキニで登場した谷。現在22歳の彼女は、"22"店舗目の最初の客として訪れたことに「とっても楽しみでお腹を空かせてきました」と笑顔で語り、「私も22人を目指してがんばりたいと思います」と"22股"を宣言した。記念すべき開店1杯目のラーメンを食べ終えた谷は「食事レポート3回目くらいなので、うまくおいしさをお伝えできたかわからないんですけど」と不安をのぞかせていたが、看板メニューのばんからラーメンを食べた際は「肉厚! とってもジューシーです!」「肉食系女子にピッタリです」と、"谷流"の食レポでばんからをPRしていた。

食後、報道陣に「せっかくの記念すべき日なのでお伝えしますね!」と言う谷は、最近話題の「iPS細胞」を取り上げ、「私も再生して欲しいものがあるんですよ。それは…私が"谷コミューン"を作る前の記憶なんです」と突然の告白。この"谷コミューン"とは、彼女が同時に交際している不特定多数の男性たちの総称で、「私、実はちょっと辛いことがありまして…その時から3カ月間全く記憶がないんです。その3カ月間を過ぎたあたりから、私はこのような人間になったんですね」と、自称"16股タレント"に至った経緯を説明した。

また、好きな作家が村上春樹という谷は「その影響もあって、最近執筆活動をはじめたんですよ。まだ出版はされてないんですけど、村上さんがとれなかったノーベル文学賞を私がとりにいきたいと思います」と強気の発言。その詳細は「秘密です。ウフフフ…」ということだが、「私の中にある世界を純文学で伝えたい」と作品の具体的な構想をチラつかせた。