先日はワールド・ツアーの初日にステージ上で嘔吐してしまったカナダ出身のポップス・R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーだが、今度は自身のラップトップ・パソコンやカメラが盗難にあい、ツイッターで恐喝をうけている。
最新アルバム『ビリーヴ』を引っ提げたワールドツアーの一環で10月9日に、米ワシントン州タコマでライブを行ったジャスティンだが、その公演の最中に所持品が盗まれ、後に窃盗団は要求に応じないならプラ イベートのビデオや写真を公開するとツイッター上で恐喝してきたという。
HollywoodLife.comによれば、同窃盗グループは翌日の10日に「ジャスティン・ビーバー、俺はテメーの物を盗んでやった。俺たちを甘く見るな。全世界に公開してやるからな。しかも明日だ!」とツイッターでジャスティンに脅しをかけている。
その後、同窃盗グループは、ジャスティンのプライベートな複数のビデオを早速YouTubeに投稿し、これが単なるいたずらや脅しではないことを証明。11日にも再度ツイッター上で「早く返事しろよ。さもないとお前のカメラに入ってる動画も公開するからな!」と要求している。当然この事態に困惑したジャスティンは次のようなツイートを残している。
「プライベートな写真や映像が盗まれるなんてイヤになる。プライバシーを尊重して欲しいな」「昨日のショー の間に、僕とツアー・マネジャーのジョシュの所持品がいくつか盗まれたんだ。すごく嫌な気分さ。他人の所有物をリスペクトするべきだよ」「盗まれたパソコ ンやカメラにはプライベートな映像がたくさん入っているんだ。すごく心配だよ」
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