Razerは12日、メカニカルキーを採用したゲーミングキーボード「BlackWidow 2013」と「BlackWidow Ultimate 2013」の日本語配列版を発表した。MSYを通じて10月26日より発売する。価格は9,980円より。

「BlackWidow 2013」

「BlackWidow Ultimate 2013」

Cherry製MX Blueスイッチを採用するフルメカニカルキーボード。ゲームに最適なレスポンスとメリハリのある打鍵感が得られるとしている。アンチゴースト機能が強化されており、最大10個のキーの同時押しを認識するゲーミングモードを搭載する。

キー配列は日本語で、キー加重は50g、ポーリングレートは1,000MHz、応答速度は1ms。リアルタイムにマクロ登録が可能なフルプログラマブルキーを搭載し、5個の追加マクロキーなども備える。

キーボード表面がマットブラックとなったことで、指紋が目立ちにくい。USBやオーディオ/マイク用ジャックを手元に延長できるポートも搭載する。本体サイズは約W171×D475×H20mm、重量は約1,500g。対応OSはWindows XP/Vista/7。

一方の「BlackWidow Ultimate 2013」は、「BlackWidow 2013」にバックライト機能を搭載したモデル。価格は14,980円。キーボードとしての機能は「BlackWidow 2013」とほぼ共通。対応OSはWindows XP/Vista/7。Mac OS X 10.5~10.6。