ハイ・リゾリューションは、MOTU製の音楽制作ソフトウェア「Digital Performer 8」(DP8)を発売した。同社オンラインストア価格は4万9,800円。
Mac用の定番音楽制作ソフト「MOTU DP8」の最新バージョンが、Windowsにも対応して登場。高品質のオーディオで録音された音声素材の精製からミックスエンジニアリングまで、幅広いシーンで活躍する作曲・オーディオ作成ツールだ |
同製品は、Mac環境の音楽制作における定番となっているソフトウェア。同バージョンより、Windows環境にも対応。Windows環境でもMac版とほぼ変わらぬ操作を実現しており、プラットフォーム間の作業もスムーズに行えるようになったという。
また、新たに17種のエフェクトプラグインが追加され、合計84種類となった。そのほか、15種のGUIテーマ、720または1080 HDビデオのフルスクリーン再生に対応した強力なビデオエンジン、パンチイン/アウトポイントの前後を記録し必要に応じてエッジ編集を行える「Punch Guard」、目的のサウンドと効果に素早くアクセスできるプラグインマネージメントなどの機能も搭載されている。
なお、同製品はMac OS Xおよび Windowsの両環境において、VSTとRewireをサポートする。対応OSは、Mac OS X 10.6.8以降、Windows 7(64bitまたは32bit)以降となっている。