12月8日発売のWii U向けソフト『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』のプロモーション映像が公開された。
同ソフトは、2011年12月10日にリリースされたニンテンドー3DS向けソフト『モンスターハンター3(トライ)G』をWii Uに移植したもの。1080pのフルHD画質でプレイ可能となるほか、リニアPCM 5.1ch対応と音響面も強化されている。
Wii U版から追加された注目の新機能は、オンラインでの協力プレイ。Wii U1台につき最大3台のニンテンドー3DSを接続してプレイすることができる。また、Wii U版と3DS版とでローカル通信を用いた協力プレイも可能となっているため、遠方の狩友から近所の狩友まで、幅広く協力プレイに誘うことができる。
加えて、Wii U版にはあらかじめニンテンドー3DS版の配信クエストが内蔵されているとのこと。3DS版のセーブデータはWii U版と共有することも可能となっているため、3DSで遊んだセーブデータをWii Uに受け渡し、逆にWii Uで進めた続きを3DSでプレイすることもできる。
今回公開されたプロモーションムービーには、ブラキディオスやリオレイア亜種など、3DS版でハンター達を苦しめてきたモンスターたちがフルHD画質で登場。3DS版の映像とWii U版の映像を比較しながら、上記の追加機能などについて触れている。モガの村やタンジアの港の風景やハンターの装備品、プーギーの水浴びシーンまでより鮮明に見ることができるため、3DS版をやりこんだハンターもまた気分を一新してプレイすることができそうだ。