日本ヒューレット・パッカードは12日、Windows 8搭載でフルメタルボディを採用した13.3型Ultrabookのプレミアムモデル「HP Spectre XT 13-2100」を発表した。11月中旬より発売し、直販モデルの価格は109,830円より、店頭モデルの予想価格は100,000円前後の見込み。

「HP Spectre XT 13-2100」

アルミニウムとマグネシウム合金のボディを採用し、高級感を演出。バックライト付きのキーボードに、ジェスチャー機能付きイメージパッドを装備。Beatss Audioクアッドスピーカーとサブウーファーを搭載するほか、USB 3.0ポートと電源オフUSBチャージ機能に対応したUSB 2.0ポート、2in1メディアスロットなども備える。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3517U(1.9GHz)、メモリが4GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、OSはWindows 8(64bit)。液晶ディスプレイは13.3型ワイドHDウルトラクリアビュー(1,366×768ドット)、バッテリ駆動時間は約7時間30分。IEEE802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetoothを搭載する。本体サイズはW316×D224×H14.5~20.6mm、重量は約1.39kg。

仕様が異なる量販店モデルも11月下旬より発売される。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3317U(1.7GHz)、ストレージが128GB SSD、バッテリ駆動時間が約8時間。その他の仕様は直販モデルとほぼ共通。