日本ヒューレット・パッカードは12日、Windows 8搭載のフラッグシップデスクトップPC「HP ENVY Phoenix h9-1390jp」を発表した。10月26日より発売し、量販店モデルの価格は180,000円前後、BTO対応の直販モデルは99,960円より。

「HP ENVY Phoenix h9-1390jp」(ディスプレイは別売)

「HP ENVY Phoenix H9-1390JP」は、ハイパフォーマンスブランド「ENVY」のフラッグシップモデル。水冷CPUクーラー搭載のミニタワー型ゲーミングPCで、フロント中央/下/ラジエーターファンに赤のイルミネーションを装備する。

直販モデルはフルカスタマイズ対応で、ストレージには128GBから256GBのSSDを選択でき、HPスマートキャッシュに対応したHDDとSSD(16GB)の組み合わせも選べる。そのほか、地上/BS/110度CSデジタルチューナーやブルーレイディスクドライブ(BDXL対応)なども選択可能。

最小構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3770(3.4GHz)、チップセットがIntel Z75 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 660。OSはWindows 8(64bit)。

量販店モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3770K(3.5GHz)、Intel Z75 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×4)、ストレージが1TB HDD+16GB SSD、光学ドライブがブルーレイディスク(BDXL対応)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 660。OSはWindows 8(64bit)。