「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012」でグランプリを受賞した優希美青が、京セラのエネルギーブランド「KYOCERA THINKING ENERGY」のイメージキャラクターに起用され、13日から全国放送スタートの新CMに出演する。
CMの舞台は、鹿児島市内にある国内最大級のメガソーラー建設予定地。来秋完成予定の広大な敷地の真ん中を駆け抜ける優希の姿を、大規模な空撮映像とともに描いている。撮影は9月下旬で、台風シーズン真っ只中の晴れ間を見計らいながらの撮影だったという。
優希にとっては今回が初めてのCMとなり、「両親はすごく喜んでくれて、(CM の内容を踏まえて)住宅、学校、病院など、太陽光発電が使われている建物の話をしました」と相当うれしかったようだ。また、「周りのスタッフの方が面白い話をしてくれて、優しく接してくださったので、とても楽しかったです」と振り返りながら、「撮影では、今まで見たことがない機材がいっぱいあって、とても驚きました」と初めての現場を興奮気味に語っていた。
8月のオーディションでグランプリを受賞し、芸能界デビューを果たした優希。ここ数カ月で変わったことについては「このようにCM 撮影をするようになったこと、人前やカメラの前に立つようになったことです」と語り、「演技力はまだまだなので、これから一生懸命練習して、皆さんに感動していただけるような女優さんになりたいです」と憧れの女優・石原さとみを目指して意気込んでいた。