俳優のアーミー・ハマーが、『ジャスティス・リーグ』で新バットマンを演じる可能性があるという。

映画『ジャスティス・リーグ』に登場する新バットマンの候補にあがっているという アーミー・ハマー (C)BANG Media International

映画『ジャスティス・リーグ』は、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン 「DCコミック」刊行のアメリカン・コミックスのスーパー・ヒーローが一堂に会して結成したヒーローチーム。アーミーは、以前ジョージ・ミラー監督が手がける予定だったもののお蔵入り状態になってしまったバージョンの「ジャスティス・リーグ」の映画化でもバットマン役の候補に挙がっていた。

今回新たにワーナー・ブラザースと「DCコミック」が製作を進めている『ジャスティス・リーグ』で再度バットマン候補に挙がった要因として、最近『白雪姫と鏡の女王』や『J・エドガー』など話題作への出演、さらには今後もジョニー・デップ主演最新作『ザ・ローン・レンジャー』でジョニーと共に主役を果たすなど、近年のアーミーの大活躍が挙げられている。

さらに先日、この『ジャスティス・リーグ』が、新シリーズ版バットマンの先がけになる可能性があるとも報じられていたが、ある関係者は「今回のバットマンは、あくまで『ジャスティス・リーグ』だけに限定されたものになる可能性があります」という発言もあり、アーミーのバットマンはシリーズ化されず本作だけに限られるかもしれない。

映画『ジャスティス・リーグ』は、3年後の2015年に公開が予定されている。また、アーミーとジョニーの共演作『ザ・ローン・レンジャー』は来年の7月3日に全米公開となる。

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